●タイヤ&ホイール
AMERICAN RACING Vector 7J-15+Multi-Mile WILD COUNTRY Radial RVT 30×9.5R15
  
 エイト再強化計画発動にあたり、新たなタイヤ&ホイールを厳選。ホイールは70年代に一世を風靡したAmerican RacingのVectorというモデル。8400円、ボロボロを12時間くらいかけて磨き上げました。組み合わせるタイヤはマルチマイル社のワイルドカントリーRVT。
オンロードインプレッション:非常に硬いタイヤであり、ランド比の関係からハンドリングは軽いが、つまり高速走行などでは低グリップ。雨天時、積雪時はそれほど気にならない。ロードノイズは低く、エア量が多いので乗り心地も悪くない。
オフロードインプレッション:未テスト

JA11純正鉄+YOKOHAMA GEOLANDER IT 205/80R16

 無謀にもエイトでウインタースポーツを楽しもうと企み、購入。リフトしたサスペンションにハイトの低い、細身のスタッドレスはダサいということで、205/80R16をセレクト。
オンロードインプレッション:ゴムの塊のようなタイヤから履き替えると天国。ハンドリングは軽く、最高速も勿論伸びる。乗り心地は固めでこのサイズだと車重の軽さから面圧がかかり辛く、細めの185ないしは195が適切。油断すると直ドリ。
オフロードインプレッション:未走行

ENKEI BAJA 6J-15+DUNLOP SP MAX TRAK-GRIP 215R15 
 
 ジープサービスも摩り減って、次は絶対に欲しかったホイールを!ということで、憧れのエンケイ・バハをようやく入手。70年代から80年代の、ダサカッコイイ雰囲気が大好きな私にはベスト・チョイス。タイヤも当時仕様のダメタイヤです。全部で18000円でした。初アルミ、初ラジアル。タイヤは全然減らない。
オンロードインプレッション:普通。ごく普通のタイヤ。減らない、重い。
オフロードインプレッション:ドラコンディション限定であればそれなりに普通の性能。求めるところが違うので当たり前。

ジムニーSJ30純正鉄+BRIDGESTONE JEEP SERVICE 6.50-16

 当時、より走るタイヤを求めてジープサービスに。ブラックにペイントしたホイールと生まれて初めての新品タイヤ。強烈なロードノイズが印象的。走破性も良く、このタイヤで関西圏のイロイロなコースに走りに行きました。角い肩が地形をガッチリ掴む感覚、ゴリゴリのトラクションが素敵でした。足回りも、ペニーレーンのキットを投入して、バケットシートに4点ベルトでやる気満々でした。
オンロードインプレッション:ロードノイズ大。LSD装着で雨天時などは容易にリアを出せる。快適性を求める事自体がナンセンス。
オフロードインプレッション:下駄山のに横方向、サイドのトラクションを追加した感じか。硬いゴム質だがランド比が低いので泥の飛びは良い。もう一歩の性能を求めるならセンターをグルーブし剛性を落としてやればなお良い。

ジムニーSJ30純正鉄+下駄山6.00−16

 高校生の私が再生したころ。いわゆるノーマルサイズ。泥濘地でのグリップは素晴らしい。横方向にトラクションが弱いのもまた美点であり、ジムニーをコントロールするという作業が愉しめるタイヤ。ホイールは30純正。雰囲気からイクと10,20純正のノッペリ鉄の方が味わい深いですね。

RAGUNA 6J-15 OFF±0+WILD TRAK 30×9.5R15 BFGoodrich MAD TARAIN 30×9.5R15 etc,
 
 80年代の我がエイト。新車購入の30から引き継いだホイール&タイヤです。ルックスは、最高。これで「カッコいいエイト像」が刷り込まれました。他にもタイヤだけは入れ替えて使われ続けた思い出深いホイールでしたが、’97ごろ盗難。ファキン泥棒野郎にはこのホイールのヒストリーなど解るまい。